美食の街 リヨンの中央市場 Les Halles de Lyon Paul Bocuse
今日は、私のホームステイ先のある「リヨン」についてご紹介します。
リヨンと言うと、すぐに思い浮かぶのはやはり「食」ではないでしょうか。
フランス屈指の美食の街。
そんな、私にとって天国のような街の市場をご紹介。
その名も・・・
「Les Halles de Lyon Paul Bocuse」
こちらは、リヨン3区のリヨン・パート・ドュー駅近くにある中央市場で、
駅からは歩いていけます！
ちなみに、お店の名前にもなっているPaul Boucuseさんはリヨンの有名なシェフです。
1859年にリヨンに初めての中央市場が出来、1971年に現在の場所に移転。
2004年から2年間の改装を経て、現在の形になりました。
市場といっても、スタッフさんが叫んだり、魚屋さんが長靴を履いて地面の濡れている
「いわゆる市場」ではなく、デパートの地下のような品のある市場です。
ちょうど私が訪れた時は、地元のシェフも買い付けに来ていましたよ。
市場には約50ものお店が立ち並び、牡蠣屋、魚屋、肉屋、パン屋、ケーキ屋、
チョコレート屋、フルーツ屋、チーズ屋、BARや小さなレストランまであり、
私はここでよくランチからハッピーアワーの時間帯まで飲んで食べていました。
市場なのでだいたいカウンターで楽しむ方が多いですが、
地元のムッシュ等はハイテーブルに立ちながら飲むスタイルが多く見られました。
店内には、ＭＯＦ（フランス最優秀職人賞受賞者）が何人も働いています。
コックコートの襟がフランス国旗のカラーになっている人はＭＯＦなので、
行かれた際はぜひチェックしてみて下さい♪
ひとまず、お写真をドドットご覧あれ〜
チーズの種類が半端じゃなく、ホームステイ先のマダムは毎週違うチーズを
食卓に並べていました＾＾
ここのガトーも本当に美味しい。。。
ちなみにコチラはお昼休みが長いので、
行くなら午前中か15時以降に行くのがおすすめです。
(月曜・祝祭日を除く毎日7時～19時営業、 12時～15時は昼休み）
食に興味のある方でもそうでない方でも。
ぜひ行ってみて下さい〜！
